所有者不明の不動産を残さないためにできる事。

所有者不明の不動産が生じる原因は、相続時に相続人が相続手続きを怠ることです。2016年時点の所有者不明土地面積は約410万ha(九州本島の土地面積:約367万ha)2040年には約720万ha(北海道本島の土地面積:約780万ha)になると推測されています。

 

今後、不動産相続については登記が義務化され3年以内に登記しないと10万円以下の過料となる予定です。不動産を所有する人は誰に相続させるか遺言書で指定して責任をはっきりさせたり、生前に対策(売却等)をしっかりと立てて子や孫に迷惑をかけないようにして下さい。

 

特に「うちらは資産少ないし関係ないわっ」て思っているあなた、資産少ない方の方がもめるんです!!!昨今、若年の認知症の方も増えてきています。認知症になれば売る事も難しくなります。今すぐ行動しましょう!!!!!

 

※上記の2016年と2040年の面積は一般社団法人国土計画協会の調査資料を参考にしています。

 

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