分譲マンションの修繕などの決議要件の緩和を法制審議会が検討!
老朽化した分譲マンションの増加に歯止めをかけるために、修繕などを住人が決議する際の要件を緩和する中間試案がまとめられました。
大規模修繕や建て替えとなると所有者の大多数の同意が必要ですが、所有者がわからなくなったり、所有者が住まないまま無関心になったりして、決議条件に必要な同意が集まらない事が多くあります。
中間試案では、所有者が分からない場合はは決議の母数に含めない案や同意の数を緩和する案がまとめられています。又、最近では海外の所有者が増えており代理人による管理制度の創設などを盛り込んでいます。
すごく良いことだと思いますのでパブリックコメントもされるみたいですのでしっかりと意見を述べたいと思います。